約200匹のタイワンリスが、園内の広場で放し飼いにされています。エサやりをすると、体中リスまみれになってふれあうことができます。非日常的な体験ができますので、子どもだけでなく、大人も楽しめると思います。
リス
多数のタイワンリスがいるのは室内ではなく屋外の特定の広場です。
エサをやり始めると、ものすごい数のリスがやってきます。
手荷物や服はリスの足跡やフンで汚れてしまいました。大事なカメラやアクセサリについては注意した方が良いと思います。リスが三脚やカメラに乗っかって来ることもありました。
エサの販売と手袋の貸し出しがります。エサやりのときは手袋が必要です。
エサをあげるときは、貸出手袋を使いましょう。リスの爪が痛いため。
ひまわりの種
生地の厚い長袖の服と、長ズボンで行きましょう。素肌にはリスの手足の爪がとても痛いです。貸出上着(ジャンパー)もあります。
エサを持っていると、まるで襲われているかのように、たくさんの活発なタイワンリスが足から肩までまとわりついて来るのが面白かったです。
リスの種類によっては、専用の部屋がありました。
網で作られた空中トンネルで寝ている子がいました。
シマリスは草むらにいることが多いようです。
シマリスの数はタイワンリスよりも少ないレアキャラです。探してみましょう。
シマリスの方が、おとなしくて子どもたちには向いているかもしれません。
人に慣れていますので手乗りもできます。
モルモットなど、リス以外の生き物も何種類か飼育されています。
インフォメーション(施設・アクセス)
公式ウェブ
営業日時や入園料などは公式ウェブをご確認ください。
周辺には、植物がきれいな薬師池公園など、他にも楽しめる施設があります。
園内の様子
日差しが強かったり、雨が降ったりしても、屋根のある空間で楽しめます。
自由に写真撮影ができます。
休憩ができるベンチやテーブルがあります。食事の持ち込みは不可。カフェやレストランなどの食事ができる店はありませんが、飲み物の自販機ならあります。
お土産店があり、リスのぬいぐるみや雑貨などが販売されています。
注意事項
一部を除いて屋外施設ですので、夏は暑く、冬は寒いと思います。着替えや上着などの準備はしておいた方がよいでしょう。
アクセス
町田駅からバスに乗り換える必要があります。小田急 町田駅の北口を出た場合は、北東へ直進します。
ひとつ目の踏切(りそな銀行がある所)で左折します。
「21番」バス乗り場から以下のどちらかに乗り、約20分後「薬師池(やくしいけ)」で下車
- 野津田車庫行(55)
- 鶴川駅行(53)
最寄駅: 小田急 小田原線、または、JR 横浜線の「町田駅」
薬師池でバスを降りて(北へ)直進すると、右側に「まちだリス園」があります。
「まちだリス園」の入口
掲載写真は2014年に撮影したものです。現在はバスやリス園の様子・サービス内容が変更されているかもしれません。
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