判子(はんこ)は印鑑(いんかん)とも呼ばれていて、一般的には同じ意味です。しかし、正確には、印鑑とは紙に押したときの印影を意味します。さらに、印鑑は、銀行用や役場で「登録された印影」のことです。判子とは、本体その物のことです。
はんこ自販機 その1「楽楽はんこ」
イギリス人の友達が日本に来たとき、上の写真の自販機で判子を買いました。本人の名前の当て字を事前に調べてきていました。いい意味の漢字を選んでいましたよ。
最初に、プラスチック、木、牙や琥珀などから、判子の素材を選びます。
それから、名前を日本語、または、アルファベットで入力して、いくつかの書体から選びます。
書体のデザインや割り付けを調整することもできますので、世界でたった一つの判子を作ることができます。
料金を投入したら、10分から20分ぐらいで完成します。この自販機での料金は500円から4000円です。素材によって価格が異なります。
ちなみに、できあがるのを待っている人を見かけることがありますので、案外売れているのだと思います。
場所
上記の自販機は、東京のショッピングセンター「アリオ西新井」にありました。(2021年6月に、まだ設置されていることを再び確認しました。)
はんこ自販機 その2「本格はんこ」
ケースも販売しているのが特長です。
場所
高知県香南市にあるショッピングセンター「フジグラン 野市」の生活館 1階のエスカレーター付近
はんこ自販機 その3「驚きの早業!5分で完成」
場所
この自販機は埼玉のホームセンター「ホームズ草加舎人店」にありました。(2020年11月時点でも置いてあるのを確認済み。その時、いくつかの素材は売り切れていました。)
この自販機には英語案内がありません。日本語の読み書きができない外国人には、日本の方が判子作りを手助けしてあげてください。
はんこ自販機 その4「英語説明あり」
詳しくは以下をチェック♪
自販機メーカーのウェブサイト
場所
いくつかのドン・キホーテ
上記のメーカーのウェブサイトには、全国のドン・キホーテのうち、どの店に自販機が設置されているか記載されています。
ドン・キホーテのウェブサイト
※はんこ自販機がない店もあります。
このブログの情報は2016~2021年にかけて調べた内容です。現在では変更されているかもしれません。
判子に関連して、御朱印に興味はありますか?
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