編集中 トレッキング 2日目
このブログの写真は(特記した一部を除いて)2016年5月に撮影されたものです。現在の状態が写真に写っている状態と異なる場合があるかもしれません。あらかじめ了承ください。
雲取山荘 → 雲取山<頂上> → 鴨沢<ゴール>
雲取山荘から見る日の出

4:20 朝、外が明るくなってきたところ


おはようございます。


早起きして、朝食の前に日の出を見ましょう!

天気が良ければ、山荘の前から日の出を見ることができます。



2016/5/19 4:37 日の出


4:39






この日の朝食は
焼き鮭、ご飯、ふりかけ、みそ汁、漬物、海苔、生卵、お茶

お茶はセルフサービスですが、ライスはそうではありません。遠慮せずに、茶碗を保温ジャーのあるテーブルまで持って行き、そばにいるおかわり担当の従業員に「半分、並盛りなどを」申し出てください。但し、おかわりしたご飯を残さないようにしましょう。

5:48

5:55 歩き始める準備はできましたか?
さあ、出発!


分岐点「富田鎌仙人レリーフ」を右へ行くと、向こう側にレリーフ(浮き彫り・肖像)があります。歩き始めたばかりの急登で辛いときは、レリーフを見に行かず、まっすぐに頂上へ向かうことをお勧めします。

雲取山の山頂

雲取山の山頂は、東京都と埼玉県の境にあります。

6:17 ここは埼玉県側の雲取山の山頂です。 2017m


6:18 山頂でゆっくりしましょう。ここからの山は下りのみです。山頂からブナ坂までパノラマが広がっています。
雲取避難小屋

雲取避難小屋(無料)
トイレは小屋の外(写真の左下)にあります。


6:27 ここは無人の避難小屋です。写真のような板の間があるだけです。雲取山荘のような宿や飲食のサービスは一切ありません。

雲取山荘やテントで泊まらない計画の人は利用すると良いでしょう。


山頂から、下山口(鴨沢バス停)まで、全て下り道です。

石尾根縦走路へ進みます。

富士山

山頂からブナ坂の分岐にかけて、主に尾根道を歩きます。その後、森を通り抜けてふもとへ向かいます。尾根周辺がトレッキングコース内で最も美しくて景色がよい区間です。

尾根の区間は、ゆっくり歩いて、広大な景色を見るのに時間をとることをお勧めします。また、できるだけ長い休憩をとったり、この辺りで早めのランチにしたりすると良いと思います。




この写真は、丘を少し下ってから振り向いて、雲取避難小屋を見たところ。





石尾根縦走路へ進んでください。


石尾根縦走路へ


林に入っていきます。


振り向いて坂を見上げたところ。

富田新道には入らないこと。そのまま道を下ってください。









向こうにヘリポートが見えます。

石尾根縦走路へ向かってください。
奥多摩小屋

奥多摩小屋
七ツ石山方面へ進みますが、このブログの案内では、七ツ石山には登りません。


水場は利用できますが、もう管理されいないため現在の状態は不明。あてにしない方が良いでしょう。トレッキングコース外の場所にあります。小屋から5分ほど丘を下る必要があります。

以前は缶ビールを売っていましたので買ってのんびり休憩したものです。



以前は整備されたキャンプ場でした。


7:22 ヘリポート

ヘリポートからの眺め。キャンパーがいました。

いい眺めです。

富士山





この辺りは歩きやすい登山道です。



7:36 踊る木(ダンシングツリー)


ブナ坂

7:44 ブナ坂の分岐点では鴨沢へ向かってください。

登山道から見えるパノラマはここで終わりです。


鴨沢へ歩きます。







鴨沢バス停へ約110分

鴨沢バス停方面へ下ります。

鴨沢へ






9:43 ここは標高1150m
鴨沢バス停まで約1時間5分



登山道に沿って下の方に道路が見えてきます。

10:25 道路を直進します。

まだ、バス停には着いていません。

しばらくの区間は道路を歩きます。

道路を下ります。



10:31 駐車場の右側にある登山道へ入ります。

今回のトレッキングコースのゴール(バス停)は近いです。がんばってっ!


右折して鴨沢バス停へ進みます。


右側に川(奥多摩湖の一部)が見えてきます。

右へ曲がります。

上の写真は、右に曲がるときに、下りてきた道を振り返ったところ。


実際のところこの地図は間違ったバス停を表示しています。この地図を見る必要はありません。(現在、地図上のバス停の位置が修正されているかは未確認)

湖まで下ります。

道路を下った後、左折してください。(先程の間違った地図では、バス停はこの角の右と表示しています。)
鴨沢バス停<ゴール>
鴨沢<登山口>
かもさわ

左へ


すぐ左に鴨沢バス停を見つけることができます。留浦バス停へ行きたいときは、さらに700m直進してください。
留浦:難読ですが「とずら」です

11:01 ゴール!!ここがトレッキングコースの終わりで(山梨県の)鴨沢バス停です。公衆トイレがあります。
鴨沢バス停 → 奥多摩駅
36分ぐらい
鴨沢 時刻表

飲み物の自販機があります。私が行ったときはビールや軽食を売っていそうな店がありましたが閉まっていました。登山シーズンの土日などは開いているのかもしれません。

山梨県北都留郡丹波山村鴨沢
鴨沢登山口
留浦ドラム缶橋・留浦バス停

ゴール後に時間があれば、留浦バス停近くの奥多摩湖まで散歩することをお勧めします。

奥多摩湖を見てから、留浦バス停から乗る場合は、この橋を渡って、700m歩いてください。

湖に掛けられた浮き橋、留浦バス停はこの橋の前にあります。

11:18 夏に行くと泳ごうと考えるかもしれませんが、奥多摩湖は遊泳禁止です。

留浦(とずら)ドラム缶橋
または、留浦浮橋
無料です。渇水期など状況によっては閉鎖されることがあるようです。

わくわく、どきどき☆

留浦浮橋
人々はドラム缶橋と呼んでいますが、ここの橋は本物のドラム缶でできているものではありません。他の場所ではドラム缶で作られていることもあると思います。

少し揺れて冒険感があって楽しい♪

遊泳禁止

11:47 浮き橋の前にある(東京都の)留浦バス停
公衆トイレあり
留浦バス停 → 奥多摩駅
留浦 時刻表

12:23 (東京)奥多摩駅
観光案内所が奥多摩駅の前にあります。
2日目の富士山の景色、1日目よりも霞んでいます。1日目に山頂へ行っておいて良かったです。
2回(2日間)山頂に行くチャンスがあるなら、2回登って、2パターンの景色を見ることをお勧めします。