家庭菜園にローリエ(月桂樹)がありますので、料理用に乾燥ローリエを作ってみました。
まずは収穫します。国産、完全無農薬で安心です。
綺麗な葉っぱだけを選別します。
湯通しします。
私は沸騰させてから火を止めて、葉っぱを浸けました。
殺菌も兼ねて、2分ぐらい浸けましたが、一般的にはもっと短時間で説明されているようです。
湯の温度や浸ける時間によって、乾燥後の色合いや香りが異なります。
数回作って、好みの湯通し方法を見つけるとよいでしょう。
冷水でじゃぶじゃぶ洗います。
土埃のようなものが案外出てきますので、きちんと洗いましょう。
キッチンペーパーで軽く拭きます。
日陰干しにします。
このようなネットが便利です。
ときどき、ネット自体をユサユサ振って、葉っぱをかき混ぜます。
もう、この時点でハーブのいい香りが部屋に広がります。
私は空気清浄機の風を常時(24時間)当てるようにしています。
5~7日ほど乾燥させます。
カラカラになると少し丸まります。
平たいものが良ければ、何かで押し花のようにしましょう。
パック詰めするときに、乾燥剤を入れました。
(密閉できる瓶の方が長期保存できると思います)
【メモ】
参考リンク1
ローリエとベイリーフは正確には違うもの(参考リンク)
【スパイス豆知識】実は別物!? ローレルとベイリーフの違いって? | スパイス・ハーブのネット通販専門店 SPICE LUCK-スパイスラック
結論から申し上げますと、この2つのスパイス「全く別物」で香りも違います。英語でベイリーフやローレル、フランス語でローリエ等と呼ばれていたりしている両者のスパイスですが…見分ける為ポイントは葉脈です。
参考リンク2
ローリエとベイリーフの違いは?料理への使い方にも使い分けがある! - おいしけりゃなんでもいい!
皆さんはローリエとベイリーフという似て非なるハーブの違いをご存知でしょうか?混乱しやすいハーブですが、使い方や香りなどの点から両者の違いを理解してみましょう。
ローリエを英語で言うと
Laurel ローレル
か
Bay leaf
とも呼ばれますが、ベイリーフは正確には別物らしいですね。
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