編集中 トレッキング 1日目 その2
このブログの写真は(特記した一部を除いて)2016年5月に撮影されたものです。現在の状態が写真に写っている状態と異なる場合があるかもしれません。あらかじめ了承ください。
キャンプ場 → 雲取山荘 → 雲取山(頂上)
雲取山荘のキャンプ場
15:54 雲取山荘のキャンプ場
雲取山荘
16:15 雲取山荘 標高1830m
名称
雲取山荘
くもとりさんそう
※山荘での宿泊は予約が必要
山荘周辺の気温を確認できます。(冬季には積雪状態も掲載しています。)
山荘の前に飲料水が引かれています。蛇口だけでなく、太いパイプから流しっぱなしの水も利用できます。
ゴミ捨て禁止!特に排水口へ食べ物を捨ててはいけません。
山荘内には宿泊客用の水道はありません。
山荘とは別に、トイレの建物があります。
使用後はトイレの水を流して、必ず締めてください。
和式の水洗トイレがいくつかあります。山荘がトイレットペーパーを設置しており、個人のものや他のティッシュペーパーは使用禁止です。
このトイレは土足厳禁!
入口で、靴や山荘のサンダルを脱いで、トイレ用のサンダルに履き替えてください。
山荘に到着したら、こちらの受付でチェックインと支払いを済ませてください。(チェックアウトなしで出発できます。)
受付での説明事項
- 部屋番号
- 受付の前で靴を脱ぎ、山荘内で滞在中はスリッパを履くようにしてください。(宿泊部屋に入るときは脱ぐ必要があります。)
- 自分の靴は、受付近くに用意されているビニール袋に入れて、部屋の前の靴箱へ置いてください。ビニール袋使用後は返却してください。
- 夕食と朝食の時間
- 厨房へ入ってはいけません。
- トイレと飲料水は山荘の外に設置されています。トイレへ行くときや、山荘周辺を散歩するときに、入口の靴箱に準備されたサンダルを使って結構です。
靴用のビニール袋は、受付前の箱の中にあります。
飲み物を販売しています。
ソフトドリンク、ワンカップ酒、缶のビールやハイボールなど
この写真の中央のドアは厨房ですが、入室してはいけません。
右側のドアは食堂です。夕食や朝食時間になったら、このドア付近で待機してください。従業員に1名か団体であるかを告げると、テーブルを指定してくれます。
ビールの自動販売機が山荘内にあります。消灯前に買っておきましょう。
夕食も朝食も各1種類の定食のみを提供しています。(日によってメニューが変わるかもしれませんが、その日毎に1種類のセットのみです。)
このときの夕食は
ハンバーグ、ご飯、みそ汁、サラダ、豆腐、山菜、お茶
私は相部屋に泊まりました。ベッドではなく、広間をみなさんと共有する部屋です。
夕食までは団らんの時間。夕食後、自分で寝具の準備をします。敷布団、毛布や枕など、十分な数の寝具があります。寝袋を持参しなくても大丈夫です。
山荘を出るとき、使用した寝具を室内の自分が寝た場所に重ねましょう。清掃のため、それらを未使用の寝具のある場所に戻してはいけません。
掲示板は要チェックです!
雲取山の頂上<1回目>
山荘(1830m)にチェックインした後、天気が良くて、まだ周囲が明るければ、雲取山の頂上(2017m)に行ってみてはいかがでしょうか?
山荘から頂上まで片道30分ぐらいです。
もちろん、2日目の朝に頂上まで登りますが、夕方と朝の2パターン楽しむといいと思います♪
頂上から見える絶景を持参したビールで楽しみましょう! 天気が良ければ富士山も見えます。
16:40 頂上へ向けて出発しました。
山荘の敷地から出るとすぐに分岐点があります。「雲取山頂」へ向かってください。
右の「雲取山まきみち 飛龍 三条ノ湯」へ行かないようにしてください。これは、飛龍山、または、三条ノ湯へ向かって横切る道ですが、閉鎖されています。この道で迷う人が多発しています。(現在の状況は未確認)
この写真は上記の分岐点と同じ場所で撮影されたものです。「三条ダルミ・飛竜山」へ向かう道へ入らず、山頂への道へ進んでください。
17:06 雲取山の山頂に到着
雲取山からの眺め
17:12 山荘へ戻ります。
19:44 山荘から見える夜景
おやすみなさい
自然の中にあるシンプルな山荘です。リゾートホテルのような贅沢なサービスはありませんが、不便な高山にありながら、登山者にとっては、とても快適に過ごせる環境です。ちなみに、風呂はありません。