いくらや明太子などが代表的な魚卵料理、みなさんも好きですよね?
いろいろなものをまとめてみました。
私は特に白子が好きで、ときどき食べます。
※精巣なので、正確には魚卵とは異なりますが、このブログでは同じ分類としています。
白子(しらこ)
白子は魚類の精巣で、たら、あんこう、ふぐの白子などがよく知られています。
たらの白子はいくらよりも低価格な魚卵だと思います。飲食店で魚の種類が明記されていなければ、普通はたらの白子です。
たらの場合、通常は湯通しされていて、クリーミーで口の中でとろけるおいしさです。
鱈白子(たらしらこ)
上と下の写真は、ポン酢ジュレが添えられた寿司。
回転寿司チェーンの【くら寿司】で白子軍艦が100円(税別)で食べられます。以前は季節限定のようでしたが、今は一年を通して販売されているようです。
この白子は、回転寿司【海鮮三崎港】にて。
ちなみに、白子のシーズンは、11月~2月ぐらいです。
一年中提供している店では、冷凍保存しているものや、輸入品を使っているのかもしれません。
真鱈白子ポン酢
寿司ではなく、白子とツマで味わうのもいいですね。
白子には、醤油よりもポン酢が合います。
白子の天ぷらや鍋もおいしいですね。
こちらの店でいただきました。(季節によっては提供されていないかもしれません。)
いくら
いくら
鮭(さけ)や鱒(ます)の卵
このいくら丼は、東京 上野【魚草】でいただきました。
筋子(すじこ)
「いくら」と「すじこ」の違い
いくら | すじこ | |
魚 | サケ、マス | サケ、マス |
処理 | 1粒ずつに分けて洗ったものに味付け | 卵が卵巣の膜にまだ包まれているかたまりの状態。 |
状態 | 卵は比較的、大き目、ちょっとだけ硬め | 比較的小さめ、やわらかくてなめらか |
味付け | 酒、醤油など | 通常は塩漬けか、醤油など |
色 | 明るい赤、オレンジ | 暗い赤 |
価格 | 高い | 安い |
見た目 | 宝石の粒のよう | かたまり状 |
すじこ
寿司で食べるなら、すじこの方がいくらより好きです。
トロッとしていて、味が濃いものだと、さらにおいしいです。
回転寿司の【はま寿司】や【スシロー】などで、不定期に(キャンペーン品として)すじこが販売されています。
鱈子(たらこ)
たらこ
たらこ食べ放題の店へ行ったことがありますが、たっぷり食べて満足しました。
さち福や
明太子(めんたいこ)
辛子明太子
たらこの辛いバージョンです。
左上
辛子明太子寿司
飛び子(とびこ)
飛び魚の魚卵
濃い色に着色されている場合があります。赤、オレンジや黒など
とびこ
寿司の飾りつけ
カリフォルニアロール
子持ちししゃも
腹の中に卵がたくさん
河豚の子(ふぐのこ)
ふぐ子のぬか漬け
数の子(かずのこ)
かずのこ
寿司屋でも見かけることが多いと思います。
かずのこは、正月のおせち料理の一つとしても知られています。
レシピは、後で更新(追記)します。
まだ調理されていない塩かずのこを入手しましょう♪
塩漬けされているので、この時点では、かなり塩辛いです。
塩抜きをします。
水 1000cc に、塩を小さじ1杯溶かして、かずのこを12時間浸します。その間、塩水を2, 3回交換します。
かずのこから塩抜きし過ぎないようにしてください。
かずのこの膜がやわらかくなったら、全てきれいに取り除きます。膜が残っていると、食感が悪くなってしまいます。
味付け
- 水
- だしの素
- 麺つゆ
- みりん
- 調味料を混ぜて沸騰させます。
- 冷まします。
- かずのこを8時間浸けます。
- もし、調味料を追加したければ、一旦かずのこを取り出してから追加します。
- かずのこがない状態で、調味料を再度沸騰させます。
- 冷まします。
- かずのこを調味料に浸けます。
キャビア
すみません。いつかキャビアを食べたときに撮影してきますね。😥
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