5~6月には、尾瀬沼のミズバショウ。7月は大江湿原のニッコウキスゲが見頃です。尾瀬沼や見晴エリアでのキャンプも楽しめます。
行程
沼山峠休憩所 → 大江湿原 → 尾瀬沼ビジターセンター → 尾瀬沼 → 沼尻 → 見晴(尾瀬ヶ原)
尾瀬沼(おぜぬま)標高 1660 m
大江湿原(おおえしつげん)は尾瀬沼の北東に位置しています。
地図
出典:国土地理院ウェブサイト
沼山峠休憩所 → 大江湿原
沼山峠休憩所
飲食物販売、トイレあり
沼山峠登山口
沼山峠休憩所の前にあります。
沼山峠登山口 ~ 大江湿原 の間は森の中を通り抜けます。
良く整備された木道
森を抜けると湿原が見えてきます。
大江湿原 → 尾瀬沼
大江湿原
ニッコウキスゲ
7月に大江湿原はたくさんの黄色い花「ニッコウキスゲ」で覆われます。最も見頃になるのは7月の2週間だけです。
全国各地で桜が春の2週間ぐらいしか見頃(満開)がないように、ニッコウキスゲも見られる日数が短いです。
湿原一面にニッコウキスゲが咲いている状態を見たかったのですが、タイミングを逃してしまいました。行くのが遅すぎて、わずかに残っているものしか見られませんでした。
しかし、他の花々が湿原を包んでいましたよ。
アドバイスとしては、特にニッコウキスゲが満開の時期に合わせて大江湿原に行く計画されることをお勧めします。
沼山休憩所 2.3 km
尾瀬沼ビジターセンター 1.1 km
小淵沢田代(こぶちざわたしろ)1.9 km
6月~7月上旬の梅雨時期は雨の日が多くなります。
歩くコースの最新情報を確認するために尾瀬ビジターセンターに立ち寄ることをお勧めします。
それから、沼尻へ向かいましょう。
尾瀬沼(尾瀬沼ビジターセンター)→ 沼尻
この場所は尾瀬沼の北側です。
ミズバショウ
5~6月には、尾瀬沼周辺にたくさんのミズバショウが咲きます。
5月の湿原です。まだ新緑の景色ではありません。
深そうな所があるので、木道の外に踏み入らないこと!
この場所は沼の北側です。5月、雪がとけつつあります。
この写真は7月
←左 : 小淵沢田代
(小渕沢田代)
三平峠・大清水:右→
さんぺいとうげ・おおしみず
尾瀬沼ビジターセンター
尾瀬沼ビジターセンターの館内の様子
売店が尾瀬沼ビジターセンターの隣にあります。
コーヒー、アイス、ビール、酒、梅酒、チューハイなど
缶のアルコール飲料やソフトドリンクも販売しています。この店で販売した缶については返却できます。
リサイクル上の都合により返却する前に、缶を潰したり、吸い殻を入れたりしてはいけません。
※ 現在は対応が変更されているかもしれませんので、缶などの返却(ごみ捨て)については、店で確認してください。
この公衆トイレは尾瀬沼ビジターセンターの隣にあり、チップ制です。
ここは沼の南側
沼山峠 3.4 km 尾瀬沼 ヒュッテ経由
沼山峠 3.4 km 長蔵小屋経由
三平下 1 km
ここは沼の南側
尾瀬沼
尾瀬沼山荘
尾瀬沼の南側に位置しています。地図
この写真は5月下旬に撮影されたものです。森林地帯には、まだ多くの雪が残っていました。
尾瀬沼休憩所
尾瀬沼山荘のすぐ近くです。地図
ここはレストランのような休憩所で、いろいろな飲食物を販売しています。山小屋(宿泊所)ではありません。
カレー、丼ぶりもの、ラーメン、うどん、そば、豚汁、けんちん汁、コーヒー、ビールなど
←左:小沼 経由 沼尻 1.9 km
三平峠下 1.1 km:右→
※ このブログでは 富士見峠 の区域については案内していません。
この場所は尾瀬沼の南側です。
この場所は小沼(こぬま)です。
沼尻 → 見晴
沼尻休憩所
有料トイレあり 地図
この後、上り坂の山道に入ります。
上り坂が終わり、道を下ると、見晴はもうすぐです。
←左 : 見晴休憩所 、野営場
↑直進 : 見晴方向
この分岐点は分かりづらいですが、心配しないでください。両方の経路ともに同じく見晴へつながっています。もし、尾瀬ヶ原周辺の山小屋に泊まるのでしたら、直進してください。キャンプ地に近いのは左です。 地図
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