2023年7月30日まで。完売次第終了。山椒の痺れ、風味と辛さが入ったスープが好きな人にぜひ食べてほしい味噌ラーメン。
カラシビ味噌らー麺
※ 以下の記事は2023年2月に期間限定発売されたときの内容です。
スシローの丼ぶりサイズなので、一般的なラーメン屋の丼よりも小さい。
カラシビ味噌らー麺
シビレ(辛さ)
1シビ 440円
2シビ 450円
3シビ 460円(掲載写真)
※都市型店舗などでは+10円か40円の割増金額の場合あり
世間の半ラーメンよりも少ない量だが、その分、低価格。寿司も一緒に食べるので、ちょうど良い品質、量と値段だ。
温度は、ぬるくはないが、アツアツではない。(私はもっと熱いスープが好き)
トッピングは、チャーシュー、ねぎ、もやし。スープの中に沈んでいるが、広告写真とほぼ同じ量だ。写真詐欺はなかった。
やわらかいチャーシュー。うまみのある角煮タイプでおいしい。
香り豊かな山椒の痺れ油が特長。3シビでも激辛ではない。以下のラーメンよりも、だいぶ辛くない。
- 蒙古タンメン中本の「蒙古タンメン 辛さ5」
- 明星「チャルメラ 宮崎辛麺 辛さ4」
これらより、だんぜん辛くないので安心。(いや、辛いのが好きな人には、物足りない?)
写真の見た目通り、痺れ油がたっぷり浮かんでいる。山椒の風味がとてもいいし、濃厚な味噌も個性があっておいしい。
さらっとしたスープではない。肉の「脂」ではなく、辣油(ラーユ)のような「油」が多くて、味噌味のとろみのあるスープが好きな人向けの味だ。
もちもちしたストレート麺。太さは割りばしと比較してみて。
七味を4パック入れたところ。
七味は、唐辛子だけの一味と違って、いろいろなスパイス(香り)が入っている。香りの種類は増すが、辛さはたいして増えない。
【スシロー】2023年2月12日までの期間限定「カラシビ味噌らー麺」
— 観光グルメ案内(高知の情報多め) (@JapanCourse) February 2, 2023
食レポは ↓https://t.co/XkD3U4BAIZ
東京の人気ラーメン店【鬼金棒】とコラボした品が全国で食べられる♪#鬼金棒 #スシロー #カラシビ #カラシビ味噌らー麺 #ラーメン #味噌ラーメン #Ramen #JapaneseFood pic.twitter.com/eLdYL1ZjhY
唐辛子よりも、山椒の痺れ、風味と辛さが際立ったラーメン。
私は本場【鬼金棒】のラーメンをまだ食べたことがない。今回のスシローの商品は、正直に言って。辛口ラーメンとして、刺激レベルは万人受けする程度の控えめだ。
でも、ラーメンとしては、また食べたくなる「おいしい品質」だと言える。
スシローでは、七味で辛さをアップさせることを案内している。私は実際にやってみて後悔した。
一味ならよかったかもしれないが、七味に含まれるいろいろな香りが、せっかくの山椒の良い香りを感じにくくしてしまったからだ。
山椒の香り楽しむなら、七味は入れない方がいいぞ!